第2回シミュレーション科学シンポジウム

市民学術講演会

星くずから地球そして月へ - スーパーコンピュータで探る誕生の秘密 -
我が国では、秋には名月を観賞する「お月見」の習慣が古来よりあります。この時期に、宇宙に想いをはせてみませんか。スーパーコンピュータを使った最新のシミュレーションが、星くずが集まって惑星になっていく物語を解き明かしました。秋の夜に、46億年前の壮大な星の物語を、ご堪能ください。皆様のご来場をお待ち申し上げます。

平成20年9月24日(水) 午後7時〜8時15分 (開場 午後6時30分)
多治見市文化会館

岐阜県多治見市十九田町2−8
http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/
申し込み不要・参加費無料

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小久保英一郎(こくぼえいいちろう)先生
私たちの住む地球とその衛星である月はどのようにして誕生したのだろうか。地球をはじめとする太陽系の惑星は、約46億年前に原始太陽系円盤とよばれる太陽のまわりの円盤から誕生したと考えられている。円盤は星くずであるガスと塵からできている。この塵が地球のもとになる。まず塵から微惑星とよばれる小さな天体が生まれる。微惑星は衝突合体をくり返して大きくなり、原始惑星へと成長していく。現在の地球の軌道付近には約10個の原始惑星が形成される。この原始惑星がさらに衝突をくり返して、最終的に地球が誕生する。そしてこの衝突のときに地球のまわりに散らばった原始惑星の破片から月が生まれる。塵から地球と月へ、スーパーコンピュータが明らかにした地球と月の誕生物語を見てみよう。
・ 国立天文台理論研究部 准教授
・ 1月20日 TBS「情熱大陸」に出演
・ 一般向けの著書
  「宇宙と生命の起源―ビッグバンから人類誕生まで」 (岩波ジュニア新書) 
  「一億個の地球―星くずからの誕生」 (岩波科学ライブラリー (71))



問い合わせ先
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所 シミュレーション科学研究部

TEL: 0572-58-2541 (平日9:00-16:00)
主催  大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所
後援  文部科学省、岐阜県、多治見市、土岐市、瑞浪市、中部ESD拠点協議会*
岐阜県教育委員会、多治見市教育委員会、土岐市教育委員会
(*中部ESD拠点は国連大学に認定)


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核融合科学研究所
シミュレーション科学研究部